CuilはGoogle検索エンジンを越えられるのか?
Cuilという新しい検索エンジンが今夜開始された
CuilにはGoogleの検索エンジンをしていた開発者のほか、検索の専門家が携わっている
開発者はプライバシーの観点から、ユーザーを特定できるような情報や検索履歴などは保存していないという
Cuilは現在WEBページのインデックス数1860億という量をもってして検索結果を表示している、そしてどんどん増加している
このインデックス量が多いかどうか?現在最大手の検索エンジンであるGoogleとインデックスの数を比べるのは酷かもしれないがOfficial Google Blogが7月25日に発表したところによるとウェブページのインデックスが1兆に達したとのことだ
しかし、CuilはGoogleのインデックス数を越える日が来るのかもしれない
なぜならCuil曰くGoogleのコストの10分の1でインデックスすると言うからだ
2000年の段階で10億ページのインデックスを達成したGoogleと比較すると確かにそのスピードは異常なほどだ
まぁなんだかんだいっても検索の本質というのは人々が求めているものを表示さえしてくれればいい。それが達成されればインデックスの数はそれほど重要ではない。
CuilのユーザーインターフェイスがGoogleのように簡素なものではなく検索結果がとてもわかりやすく配置されて、欲しい情報がどこにあるのか探しやすくしてくれるという本来の検索エンジンにあるべき姿を見たような気がする
またこのCuil、去年の段階からGoogleにかなりの金額で買収交渉を持ちかけられていたようだ
Googleの感じる脅威からくる金額がCuilのこれからの活躍を物語っているのかもしれない
しばらく使ってみて気がついたことは続きに書いたりもしているが、簡単に良くない点をいくつか上げると
- 検索精度を開発者はウリとしているが、どうも検索結果をGoogleと比べると不満でドメインの中に含まれる単語に対してとてもウェイトが重すぎるような気がする
→ちょっとした工夫を加えることで劇的な良くなることも考えられる
- 日本語は満足に検索することができない、(「ハルヒ」「アニメ」などは検索できるが漢字や一般的な日本語は通らない)
→これは検索エンジンの使命の元、必ずや検索可能になるだろう(プライバシーポリシーが現在表示できなくなっている。いろいろと加筆修正の途中なのかもしれない)
さて、Cuilという検索エンジンのわかっていることはここぐらいにして、実際に使ってみたことを書いてみよう
それでは実際に「Google」という単語で検索してみた結果を紹介する
検索したところ、ひとつの画面に11個のGoogleに関連する項目の検索結果が得られた
それと同時に、その得られた検索結果の一つ一つに対して関連性のある画像が小さく右に表示され、そのページがなんなのかということを推測させてくれる
おそらくこれはCuil独自のアルゴリズムではじき出された結果を元に関連しそうな横に画像を表示しているのだろう(表示されない検索結果もあるし残念なことに、Google Book Searchの検索結果の隣にGoogle Mapsの画像表示されている・・・これについてはまだ改善の余地はありそうだ)
そしてなにより「Google」と検索してみて一番はじめに目に付くのが「Explore by Category」というプルダウン式のカテゴリーバー
灰色で表示されているものがそれだ
「Google Services」
「Google Employees」
「Mozilla Extensions」
「Web 2.0」
「Internet History」
といった項目が表示されている
これはYahoo!のカテゴリー型の検索エンジンの良いところを検索結果に反映して、より多くの情報を利用者に優しくひとつのページに表示することを可能にしている
このカテゴリーわけはおそらく自動で行われていて、カテゴリーの文字をクリックすると再度検索する仕組みになっている(そのため検索単語のサジェスチョン機能ということだ)
何を検索していいのかわからなかった、こういうことを知りたいけれど検索する単語がわからない
といった場合の解決策になりそうだ
今後注目していきたい検索エンジンCuil
果たしてGoogleを越えられる検索エンジンと認められる日はくるのだろうか?
参考になるページ
TechCrunch Japanese アーカイブ » Cuill―スーパーステルス検索エンジン。Googleも注目
TechCrunch Japanese アーカイブ » Cuilが巨大な検索エンジンを立ち上げ
Googleインデックス、ついに1兆を超える:MarkeZine(マーケジン)
元Google技術者、新たな検索エンジンを立ち上げ – ITmedia News
以下に「アニメ」「中の人」で検索した結果
面白いことに開始当初には検索できなかった、「日本語」「竹島」などが30分の間に検索可能になった
これはなにがおきたんだぃ?
こういった検索ができるのが当たり前になってしまう前に、画像を取っておくと後々楽しめるかもしれない
面白い検索結果が現れたら教えて欲しい
それと、みんなが普段使っている検索エンジンはどこ?Google,Yahoo!,MSN…etc








Recent Comments